戸川真歩/明智小五郎

Maho Togawa / Kogoro Akechi

登場作品(時系列順)

二十面相

TWENTY FACE

那智

WiZARD

明智小五郎 外伝

 大浦悠平

警視庁捜査一課のエースとして高い評価を受け、完全保安警察組織「PIPPO」に異動。その任務中に出会った遠藤平吉を救済すべく、彼の脱獄に協力したことをきっかけに逃亡者となる。やがて遠藤平吉の母親の仇「蜘蛛男」の正体まで辿り着くが、その「蜘蛛男」こと畔柳友助の手によって肉体を切り刻まれる。命は取り留めたが事件のショックで記憶を失い、身体も女性としての機能を損なってしまう。樋口海二によって全身に整形手術を受け、証人保護プログラムにより明智小五郎という男性に生まれ変わることになった彼はその後、事件のショックで脳が刺激を受けたのか高い知能を発揮。やがて名探偵としての才を磨くことになる。その後「魔術師」との対決では孤独な境遇の彼に対して強い共感を覚えるが、その暴走を止めるために敢えて拘束され、脱出する際に右足を失ってしまう。「魔術師」の死後、彼に託された奥村文代の身柄を引き取ることになる。

整形手術で畔柳友助の顔を移植された明知小五郎は、その顔だけでなく彼と同じ宿命も追っているといえるかもしれない。「魔術師」との対決で彼は右足を失い、以降は義足と杖を用いて歩くようになるが、この片足義足という設定は原作における畔柳友助と共通している。

原作での設定

1924年、『D坂の殺人事件』で初登場。探偵小説をこよなく愛する書生として現れるが徐々にその推理力が周囲から認められ、稀代の名探偵となってゆく。数多の難事件を解決し、1936年に『怪人二十面相』でついに宿敵と対峙する。