恩田巧

Takumi Onda

登場作品(時系列順)

WiZARD

明智小五郎 外伝

 稲垣優也

帝都大学医学部の第四医療開発研究室長。樋口海二の教え子であり、彼から明智小五郎の診察を引き継いだ。人造遺伝子の研究中に「魔術師」と出会い、彼の持つ特殊能力を羨みながらも、彼の望みどおりにごく普通の人間にしようと模索。しかし奥村多恵を失った「魔術師」が暴走。次々と犯罪者を抹殺しはじめた彼に対し、明智小五郎に協力を依頼。特殊能力を無効化するウイルス「XiV」の生成を実現するが、程なく波越正義と対峙。「魔術師」の情報を死守するため、自らを犠牲にした。

親友である「魔術師」を止めるために彼が生み出した「XiV」は本シリーズにおいて今後、極めて重要な役割を担う。特殊能力を消滅させるこのウイルスはやがて完全保安警察組織「PiPPO」の手に渡り、「怪人二十面相」や「黒蜥蜴」を追いつめていくことになる。

原作での設定

1934年の『人間豹』に登場する恩田老人を基にしたオリジナルキャラクター。本シリーズにおける「魔術師」の境遇はこの『人間豹』の恩田にも近づけているため、同様にその関係者もまた酷似する。